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研究室・附属施設の紹介

医療薬科学系 臨床薬学

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スタッフ

教授 西口 工司(博士(薬学))
講師 辻本 雅之 (博士(薬学))
助手 峯垣 哲也

「育 薬」とは??

「医薬品」とは、身体と心の健康を回復、維持する目的で適用されるモノであるが、生活用品とは大きく異なり、様々な情報が必ず存在しているモノである。そのため、医薬品を使用する際に生じる様々な問題点を解決し、情報を蓄積することが、医薬品の進化に繋がります。最近では、これを「育薬」と呼び、医薬品に関する情報蓄積が精力的に実施されています。

臨床薬学分野ではどんな研究をしているの??


抗がん剤の動き

 「病院」、「保険薬局」等において今日特に話題となっている「医薬品」の問題点に注目して育薬研究を実施しています。 まず、一つ目のテーマは、薬で起こる腎障害についての研究です。病気を治すために使った薬、例えば、抗がん剤で腎臓が悪くなった!実際にこのようなことが医療現場で起こっています。腎臓に対する薬の有害作用を予防または軽減するための方法を探究しています。 二つ目は、薬の消化管吸収・肝消失に及ぼす腎不全の影響に関する研究です。腎不全は、腎臓からの消失だけではなく、消化管での吸収や肝臓からの消失も変化させる!!この不思議な現象の原因を解明し、腎不全患者における薬の適正な使用方法について研究しています。 三つ目は、がんの薬物治療に関する研究テーマです。がんは、一般的に抗がん剤を使って治療しますが、実は使い続けると抗がん剤の効き目が悪くなる場合があります。このように医療技術が進歩した今日においても、まだまだ、人類はがんに打ち勝てていません。そこで私達は、抗がん剤の効き目が悪くなった状態を、もう一度、効きが良かった状態に戻すための方法について研究しています。

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