基礎科学系 物理学
スタッフ
| 教授 | 有本 收(理学博士) |
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概要
最近の医学・薬学では生物物理学・分子生物学・遺伝子工学など生命科学(ライフサイエンス)の分野や医療での技術が飛躍的に進歩してきて、ますます物理学の素養が要求されてきています。薬学や医学が幅広い自然科学全般の基礎の上に成り立っていることを考えれば、物理学は必須科目とされているのが普通です。 1年生では、1年間かけて古典物理学と現代物理学を学びます。特にニュートン力学では、私たちの身近に起こる物体の運動とその物体に作用する力を扱い、さらに運動量保存則とエネルギー保存則について学びます。現代物理学では、ミクロの世界の不思議さについて学習し、医療で扱われるX線や放射性崩壊などについての基礎を学びます。 高校で物理を履修してなくても、物理学の基礎から始めていきますし、折に触れイメージがわくよう演示実験をとりいれていきます。また、薬学にとって物理学がいかに必要であるかについても折に触れながら紹介していきます。 基礎演習科目では、いくつかの課題をとりあげ、楽しみながら実験をし、物理学への理解を深めていきます。 教室所属の学生の実験(4年次)は、いろいろな物質の光学的性質を明らかにしていきます。この研究室への所属希望学生は、自然現象に興味と関心さえあれば、物理学が苦手でも大丈夫です。いろいろな分野に共通の基礎的な実験をしますので、将来的には応用がききます。