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京都女子大学と京都薬科大学が連携協定を締結

　京都女子大学（学長 竹安栄子）と京都薬科大学（学長　赤路健一）は、相互の人的、知的資源の交流、活用を図り、相互の大学の教育研究活動の活性化と人材育成に寄与することを目的とし、「連携・協力に関する協定書」を2022年6月16日付で締結しました。
　京都女子大学が2023年4月に開設予定のデータサイエンス学部では、社会の多様な課題を発見する感性や、適切なデータを収集・分析・活用するスキルの醸成を目指しています。一方、京都薬科大学では、これまでの教育研究の成果を基盤に、今後ますます広がるデジタル医療への対応・進展を目指しており、両大学の連携によって「データサイエンス×医療・薬学」を切り口に、より多様かつ社会課題の解決につながる教育・研究を進めていきたいと考えています。

　今後は、学生の教育・研究に関すること、データサイエンス教育・研究に関すること、学術研究に関すること、リカレント教育に関すること、学生や教職員も含めた人材育成などに連携して取り組んでまいります。さらに、両大学の異なる専門領域である「データサイエンス」と「薬学」の連携により、医療・製薬などに関わるデータを取り扱う疫学研究、臨床研究、ビッグデータ解析などを通じた共同研究の展開を目指してまいります。

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