教育・研究情報お知らせ

京都市立安朱小学校で薬物乱用防止教室を開催しました

2023年6月23日(金)・29日(木)に京都市立安朱小学校で6年生・3年生を対象に、分析薬科学系 薬品分析学分野 武上教授と同分野所属の6年次生11人による薬物乱用防止教室を開催しました。
6年生のクラスではカフェインをテーマにグループワークを交えて身近な薬や飲料のカフェイン量を実際に確認し、参加した児童からは「カフェインの危険性やデメリットがわかった」「これから飲むものにはカフェインがどのぐらい入っているのか注意しようと思った」という感想が聞かれました。

      

また、3年生は「くすりを使う時、のむ時の注意」と題し、水・緑茶・オレンジジュースに薬を溶かすと、それぞれどうなるか観察を行いました。児童たちは「まっくろになった!」「シュワシュワしてる!」と楽しみながら実験しており、なぜ水以外の飲料だと変化が起きるのかについても熱心に説明を聞いていました。最後には「色が変わったので驚いた」「薬を飲む時は水で飲むように気をつけたい」という感想が聞かれ、薬を正しく取り扱うことの大切さを実感していました。

      


サポートとして参加した6年次生の小川さんは「子どもたちが自ら考えるきっかけになるよう、すぐには答えを出さずに一緒に考える時間を大事にした。将来子どもと関わる際にはこの経験を活かしたい。」と話しており、本学学生にとっても今後に繋がる貴重な経験となったようです。また、他の学生からも「グループワークで意見をまとめることが難しかった」「子どもが集中できるように工夫した」といった感想が聞かれました。

本学では2015年より京都市が中心となって実施している薬物乱用防止啓発活動に協力、参加しており、薬系大学として、違法薬物の使用防止だけでなく、薬を正しく服用することの意識づけを通じて、薬物乱用防止に貢献していくことを目指し、今後も活動を続けていきます。