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4年ぶりの完全復活!2023年度「京薬祭」を開催しました

2023年11月4日(土)・5日(日)、本学の学園祭である「京薬祭」が開催されました。今年度は「Rebloom 返り咲け京薬祭!」をテーマに、模擬店や一般客も入れたアーティストライブなど、コロナ禍で中止、あるいは縮小となっていた企画が4年ぶりに復活。また、学外者の入場制限も撤廃され、テーマ通り、京薬祭が“返り咲いた”2日間となりました。

   

中央庭園のメインステージでは、クイズやファッションショー、京薬祭恒例のふくびきやカラオケなどの企画のほか、ダンス部や管弦楽部、合唱部によるパフォーマンスを披露。創立130周年記念館のステージでは、1日目は軽音楽部によるライブ、2日目はアーティストライブで盛り上がりました。各クラブ等による展示や企画を行った躬行館の各講義室や廊下も、学生たちの手によって色とりどりのバルーンやガーランドなどで装飾され、訪れた方々を歓迎しました。

   

来場者の中には子ども連れの方も多く、簡単な実験を通して自然の不思議を体験できる「こどもランド」は、コロナ禍前と同じく人気スポットとなっていました。また、各クラブ・サークルが出店する模擬店も盛況で、秋晴れの陽気の中、フランクフルトやかき氷などを頬張りながらステージの企画やパフォーマンスを楽しむ様子などがみられました。

   

今回、4年ぶりの完全復活となった「京薬祭」。開催までの準備や当日運営、進行などは、すべて3年次生以下で構成される京薬祭実行委員会の学生たちが担っています。昨年度は学内関係者のみでの対面開催は復活したものの、コロナ禍前の京薬祭を経験したことがない学生だけで学園祭を作り上げていくのは、大変な苦労があったことと思います。本当にお疲れさまでした。
なお、今年度の京薬祭の詳細については、実行委員会の学生たちの声として、学内広報誌『KPUNEWS』No.216(2024年1月号)に掲載予定です。