4月1日(月)入学宣誓式終了後~4月3日(水)の3日間、新入生を対象に、本学での学びや学生生活に関するオリエンテーションを実施しました。このオリエンテーションでは、新2~5年次生の学生スタッフが先輩学生としての視点や経験を生かし、新入生のサポートにあたりました。
4月1日(月)の入学式後のオリエンテーションでは、まず、式典直後の新入生の緊張や不安を和らげるとともに、友達作りのきっかけの場として、在学生によるアイスブレイクが行われました。この企画は、新入生を迎えるために学生スタッフとして集まった新2~5年次生の20人が昨年度から研修やミーティングを重ねて考案したもので自己紹介やミニゲームなどで新入生を盛り上げました。
その後、教務部・学生部による授業、試験制度、学生生活のルールなどに関するガイダンスが行われました。
オリエンテーション2日目となる4月2日(火)は、新入生の質問に対し在学生が答える教室や、下宿生同士で情報交換を行う教室などテーマごとに分かれ新入生同士が交流する企画が行われました。
また、この日は大学生活の中で使用する情報システムの設定ガイダンスも実施。このガイダンスにも1日目と同じ学生スタッフが参加し、会場を巡回しながら困っている新入生に声をかけ、職員とともに設定サポートを行いました。
3日目となる4月3日(水)は創立130周年記念館にてクラブ・サークル紹介が行われました。先輩たちによる熱心な説明を受けた新入生からは「どのクラブに入るかは迷っているが先輩が優しかったので分かりやすかった」、「クラブに入るかはまだ決めていないが、また話を聞きたいと思った」との声が聞かれました。
先輩学生たちのサポートを受け、いよいよ京都薬科大学での6年間がスタートします。