病態生理学分野

研究内容

“Let’s Enjoy Translational Research”を合言葉に、未だ満足のいく治療法がなく、わが国の死因第一位の疾患である悪性腫瘍に対して、まったく新しいコンセプトによる新規治療法の開発を目指して研究に取り組んでいます。また死因第三位の肺炎、気道感染症の、気道線毛の活性化による予防法開発の研究にも取り組んでいます。これらの研究活動を通じて、研究者として問題発見・解決能力を持った薬学人の育成、臨床薬学研究者の育成に努めています。

病態生理学分野

教員紹介

細木 誠之 准教授

細木 誠之 准教授

出身大学:京都府立医科大学
学位:博士(医学)

キーワード

生理学 内科学一般 呼吸器内科学

モットー・好きな言葉

温故知新 利他

研究分野

生体のpHバランス調整による健康寿命延長を目指す

生体内のpH調節に着目し、悪性腫瘍や糖尿病、気道感染の疾患克服を目指した研究を行っている。

戸田 侑紀 助教

戸田 侑紀 助教

出身大学:京都薬科大学
出身大学院:京都薬科大学大学院
学位:博士(薬学)

キーワード

がん生物学、エクソソーム

モットー・好きな言葉

ユーモア

研究分野

病気の発症や悪化を引き起こす体内環境の異常に関する研究

細胞のはたらきは周辺の環境に左右されるため、体内で生じた僅かな環境変化が病気の発症や進行に関わることがあります。このような微小環境の異常が、なぜ生じるのか、なぜ病気につながるのか、研究しています。例えば、細胞が放出する直径100nmの小さな粒子(エクソソーム)の内容物やふるまいに注目し、がんの転移をサポートする微小環境の形成メカニズムを探っています。また、薬学的なアプローチで微小環境の異常を視覚的に検出し、修復することに挑戦しています。がんの転移を未然に防ぐ医療の実現に尽力します。