バイオサイエンス研究センター
研究内容
京都薬科大学バイオサイエンス研究センター(Bioscience Research Center ; BSRC)は、本学南校地に地球環境・近隣環境に配慮し、キャンパス景観の向上に資する環境調和型の動物実験研究施設として建設され、2013年6月竣工、2013年9月より稼働しています。
設置にあたっては、
- 先端的研究の実施が可能な機能・品質・効率に優れた動物実験研究施設
- 研究内容の変化に対応し、稼働しながら機能更新可能で寿命の長い施設
- 知の創造拠点にふさわしい衛生的かつ安全な空間を備えた費用対効果の高い施設
であることの3点が考慮されました。
BSRCは、国内の薬学系大学において、規模、設備、内容ともに最高水準の施設であり、より適正な動物実験が遂行されることを目指しています。



教員紹介

斉藤 美知子 准教授
SAITO, Michiko / researchmap(リンクを新しいタブで開きます)
出身大学:埼玉大学
出身大学院:奈良先端科学技術大学院大学
学位:博士(バイオサイエンス)
キーワード
実験動物、マウス胚操作、遺伝子改変マウス、ゲノム編集、小胞体ストレス、ジフテリア毒素、毒素受容体
モットー・好きな言葉
なるようになる
研究分野
遺伝子改変動物の作製および解析
■生殖工学的手法を用いた遺伝子改変マウスの作製、系統維持、クリーニング
ゲノム編集と呼ばれる受精卵の遺伝子を直接操作する技術を用いて、遺伝子改変マウスの作製を行い、各分野の研究をサポートします。また、貴重な遺伝子改変マウスの系統保存や外部機関から導入するマウスのクリーニングを行い、施設の清浄度の維持と感染事故のリスク低減を図っています。
■小胞体ストレスによる糖尿病発症機構の解明
遺伝子改変マウスを用いて、小胞体ストレス(細胞内に異常タンパク質が溜まった状態)が引き起こす糖尿病発症機構の解明を行っています。

キーワード
実験動物 ラット 遺伝的プロファイル
モットー・好きな言葉
人間万事塞翁が馬
研究分野
研究目的にあったモデル動物の提案
安全性試験や薬効試験に多用されているクローズドコロニーラットの遺伝的プロファイル解析を通じて、遺伝的プロファイルに係る問題点である病態に関連する遺伝的多型と生理学的関係の解明を目指しています。また、遺伝的多様性の解析技術の改良にも取り組んでいます。