教育・研究

学生支援に関する基本方針

京都薬科大学では、建学の精神である「愛学躬行」を基盤とした本学の教育理念及び教育目的を実現するために、全職員が連携して取り組むこととし、次のとおり学生支援の方針を定める。

1. 修学支援
(1)学生が学びを円滑、安心してかつ意欲的に進めることができるよう、環境を整備し、学生の支援に取り組む。
(2)成績不振学生、留年者、休学者及び退学希望者の状況把握を行い、指導、支援を行う。
(3)大学院生が研究活動を円滑に進めることができるよう、指導、支援を行うとともに、各支援制度及び研究環境の充実に努める。


2. 生活支援
(1)学生が自立性・社会性・人間性を高めるため、正課内外の活動に取り組むことができるよう支援を行う。
(2)学生が心身の健康を維持増進させ、安心して学生生活を送ることができるよう、相談体制、支援体制及び施設設備を整える。
(3)ハラスメント防止のための体制を整備する。


3. 進路支援
(1)学生が多岐にわたる将来の進路を主体的に考えることができるよう、キャリア支援プログラムを提供する。
(2)学生が希望する進路を実現できるよう、支援、相談体制を整える。
(3)大学院生が高度な学識と研究能力を活かした希望進路を実現できるよう、支援を行うとともに、進路体制の充実に努める。