情報開示

自己点検・評価(大学基準協会)

京都薬科大学では、学部・研究科等を含む大学全体の改善を継続的に行うことを目的に、大学基準協会の実施する機関認証評価を受審しています。本学が同会の定める大学基準等に適合していることを社会に公開するため、その評価結果を開示しています。

経緯

大学設置基準大網化後の1992年3月に私立の薬系大学としていち早く大学基準協会の維持会員校として承認を得ました。また、同年5月に大学基準協会から出された「大学の自己点検・評価の手引き」をもとに同年8月には教学自己点検・評価運営委員会を発足させ、1993年度を基準とする過去5年間の「教育研究の現状と課題 平成5年(1993年)」を公刊しました。その後毎年年次報告を発行し、1998年4月には大学基準協会の相互評価を仰ぐため「京都薬科大学 現状と課題 -大学基準協会 第1回「相互評価」報告書-(平成5年5月~平成10年5月)」を公にしました。相互評価の結果、1999年3月18日に大学基準協会から単科の薬系大学としては最初の「大学基準」に適合した大学であるとの認証を得ました。さらに、2008年度、2015年度に大学基準協会の大学評価を受審し、大学基準協会の「大学評価」に適合していることが認定されました。

第3期認証評価

2018年度から大学基準協会の認証評価制度は「第3期」のステージに移行し、点検評価項目の改革が行われ、特に「内部質保証システム」の有効性や自己改善機能を重視した評価となりました。本学は、この第3期の認証評価を受審するべく、2021年度に「点検・評価報告書」を作成し、必要資料等を添えて評価申請を行いました。その後、2022年4月から書類審査・訪問調査等を経て、2023年3月に評価の結果、大学基準協会の大学基準に適合しているとの認定評価を得ました(認定期間:2023年4月1日~2030年3月31日までの7年間)。

「適合認定マーク」

「大学基準適合認定証」

上記のロゴマークは、京都薬科大学が大学基準協会の正会員校として、点検改革を進め、大学の質的向上に努力することを評するものです。

2022年度 大学基準協会 大学評価(認証評価)の結果

点検項目

  • 序章
  • 本章
    1. 理念・目的
    2. 内部質保証
    3. 教育研究組織
    4. 教育課程・学修成果
    5. 学生の受け入れ
    6. 教員・教員組織
    7. 学生支援
    8. 教育研究等環境
    9. 社会連携・社会貢献
    10. 大学運営・財務
      1. 大学運営
      2. 財務
  • 終章