校章の由来
ギリシャ神話に、Kolehis国のHekateの娘Medeaとその使徒達 Pharmakidesが薬草をもって神に奉仕していたという物語がある。この故事により、薬品をMedicusと言い、薬学をPharmazieと呼ぶようになった。薬草のケシ(Papaver somniferum Linne、Opium、Poppy)は地中海の沿岸、小アジア、イラン地方の原産であり、その未熟果実より採取されるアヘンは、古く止しゃ薬として、またアルコール抽出物は鎮痛・鎮静・催眠薬として服用されていた。
1805年、ドイツの薬剤師 Serturner がアヘンよりモルヒネを抽出し、純粋な結晶として単離した。このモルヒネもまたギリシャ神話に登場する "夢の神 - Morpheus -"に因んで命名された。このモルヒネは強力な鎮痛作用を有することが判明し、現在、『クスリの王様』と呼ばれ、医療の場において絶大な効力を示している。また、アヘンはコデイン、ノスカピン、パパベリン等のアルカロイドも含み、それらの成分もまた強力な鎮咳・鎮痙薬として使用されている。
本学の校章は、Pharmazieの頭文字 P のギリシャ文字Φをとり、それにケシの果実を配し、図案化したものである。本学はこの校章のもとに、人類の健康に寄与する "クスリ" というものを深く究明し、すぐれた薬学士、薬学者および薬剤師の養成に努めている。
京都薬科大学学歌
| 作詞 | 吉沢義則 |
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| 作曲 | 小松耕輔 |
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