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4月1日（土）入学式終了後と4月3日（月）の2日間、新入生を対象に、本学での学びや学生生活に関するオリエンテーションを実施しました。この2日間のオリエンテーションでは、新2～6年次生の有志が先輩学生としての視点や経験を生かし、新入生のサポートにあたりました。

4月1日の入学式直後のオリエンテーションでは、まず、式典直後の新入生の緊張や不安を和らげるとともに、友達作りのきっかけの場として、在学生によるアイスブレイクが行われました。
アイスブレイクの企画は、新入生を迎えるために学生スタッフとして集まった新2～6年次生の在学生17人が昨年度から研修やミーティングを重ねて考案したものです。自己紹介やグループトーク、京薬に関するクイズなどで新入生を盛り上げ、その後の教務部・学生部による授業、試験制度、学生生活のルールなどに関するガイダンスへと繋ぎました。

オリエンテーション2日目となる4月3日（月）には、大学生活の中で使用する情報システムの設定ガイダンスを実施。このガイダンスにも1日目と同じ学生スタッフが参加し、会場を巡回しながら困っている新入生に声をかけ、職員とともにパソコンやスマートフォンの設定サポートを行いました。
また、2日目のお昼休みには、学生スタッフが企画した自由参加型の交流会も開催。テーマごとに教室を分けて、新入生の相談や質問に答えたり自由に交流したりする場を設けました。当日、交流会に参加した新入生からは「サポートがとても手厚くて安心できた」、「とても楽しく、先輩を身近に感じることができた」といった声が聞かれ、新しい環境や生活への不安が払拭されて安堵した様子がうかがえました。

先輩学生たちのサポートを受け、いよいよ京都薬科大学での6年間がスタートします。