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春の全国交通安全運動に本学学生が参加
一日署長の三田寛子さんとともに自転車用ヘルメット着用を呼びかけ

5月18日(木)、京都府山科警察署 春の全国交通安全運動として山科駅前地下道「音の広場」で開催された自転車用ヘルメット着用啓発イベントに、本学学生5人が「ちゃりヘルひろめ隊」として参加しました。

     

当日は、女優の三田寛子さんが一日署長に就任。4月から自転車用ヘルメット着用が努力義務となったことを受け、会場に集まった方々に向けてヘルメット着用を呼びかけた後、本学学生による「ちゃりヘルひろめ隊」の結成宣言が行われました。

本学から参加したのは、山科・醍醐地域の活性化を目指し活動する学生団体ME-MEに所属する3年次生の川井さん、竹谷さん、2年次生の鳥居さん、中谷さん、中盛さんの5人で、ハット型やキャップ型など、様々なデザインのヘルメットを実際に着用して参加。代表の川井さんが「将来の医療従事者として、自転車事故を減らしていくため、まずは自転車通学する仲間からヘルメット着用を呼びかけていきたい」と力強く宣言を行いました。その後、一日署長の三田さんから学生たちに「胸にしみる宣言でした。これからも勉学に励んでいただいて将来の私たち、日本や世界のために頑張ってください」と激励の言葉が贈られました。

イベントを終えた学生からは、改めて「友達など、身近なところからヘルメット着用を呼びかけていきたい」との声が聞かれたほか、写真撮影の際には「三田さんから『頑張ってね』と声をかけていただいた」と喜ぶ姿も見られました。

本学では、今後も地域に根差した大学として山科地域の活性化に貢献していきたいと考えています。